華道家として華道教室を開いている母・寿々音。そんな母の事を一人息子のタツヤはおもしろく思わないでいた。自分も小さい頃は華道を習わされ、それがきっかけで「女々しい奴」とレッテルを貼られていたからだった。そんなある日、憧れのクラスメイト・ユイが転校をすると聞いたタツヤ。離れ離れになるユイに対して何かプレゼントをしようと悩むタツヤに対して寿々音は「お花を活けてプレゼントすれば?」と提案するのだが…。
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華道家として華道教室を開いている母・寿々音。そんな母の事を一人息子のタツヤはおもしろく思わないでいた。自分も小さい頃は華道を習わされ、それがきっかけで「女々しい奴」とレッテルを貼られていたからだった。そんなある日、憧れのクラスメイト・ユイが転校をすると聞いたタツヤ。離れ離れになるユイに対して何かプレゼントをしようと悩むタツヤに対して寿々音は「お花を活けてプレゼントすれば?」と提案するのだが…。