僕は妻を信じている、うちの嫁にかぎって「それ」は絶対にない―。最愛の妻が誰かに寝取られるはずがない、当然そう思っていた。数日後、保険の外交員という設定でその男は我が家にやってきた。ちょっとした悪戯のつもりで僕の妻に差し向けた仕掛け人だ。話し言葉は丁寧で親切、一見して人の良さそうな雰囲気の間男に徐々に気を許していく妻。急に訪れる焦りと焦燥。おいおい…誰もそこまでしろなんて頼んでないぞ…。信じられない光景に目を疑うが、僕の股間は異常なほど怒張していた。
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