夫を亡くして数十年…薫は女手一つでトシオとヒロシの2人の息子を育ててきた。そんなある日、薫はパート先で出会った男性と付き合う事になり、映画に行くと息子に伝えるのだがその一言が幸せな一家の歯車を狂わせていく…。その晩、映画のチケットを破棄してやろうと寝ている薫の寝室に忍び込むトシオとヒロシ。お目当てのものは見つからなかったのだが、息子達はスヤスヤと寝息を立てている薫の寝姿から目が離せなくなり…。
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夫を亡くして数十年…薫は女手一つでトシオとヒロシの2人の息子を育ててきた。そんなある日、薫はパート先で出会った男性と付き合う事になり、映画に行くと息子に伝えるのだがその一言が幸せな一家の歯車を狂わせていく…。その晩、映画のチケットを破棄してやろうと寝ている薫の寝室に忍び込むトシオとヒロシ。お目当てのものは見つからなかったのだが、息子達はスヤスヤと寝息を立てている薫の寝姿から目が離せなくなり…。