何をしてもパッとしないフリーターの達也。ある日街角で怪しげな老婆から買い取った‘種’。そこから生まれたのは何と世にも美しい可憐な少女。純粋無哲で何も知らない少女に付けられた名は、「フラーラ」。女に縁がない達也にとってはつらい悩殺ポーズの日々。そんなある日、先輩の勝俣がこの秘密を知ることになる。「減るもんじゃないし、ヤラせろよ」。「フラーラはそういうのじゃありませんから」些細な喧嘩がフラーラの心を揺さぶりはじめる。勝俣もまた同じように‘種’から生まれた「ブキミ」を従えてフラーラの前に立ちはだかる。達也を守ろうとフラーラは必死に戦う。しかし達也を人質にされてしまう。抵抗できないフラーラ。そして植物由来の最大のピンチが襲う。達也を守るため勝俣の小便を直接注ぎ込まれる屈辱。そしてフラーラは…。[HAPPY END]
…