即金49

スレンダー美女の28歳OL。今は広告代理店に勤めている。最近、ある仕事上の失敗で担当していた取引先に迷惑をかけてしまった。損害は会社が責任を負って解決してくれた。が、それ以来取引先の社長の誘いなどを断れなくなってしまった。彼女が担当していた取引先の会社は約10~15人くらいの、殆ど社長のワンマンな会社だ。彼女が担当した当初から、とても高圧的で不潔そうな50代の社長に、生理的に受け付けないものを感じていた。他の取引先では営業部の責任者の方との商談になるが、この会社では社長室で、社長と一対一での打ち合わせだった。妙に腰の沈む座りにくいソファーに座らされ、いつも向かいに座る社長の視線が気になっていた。自己防衛のためにパンツスーツで出向くと、決まってあからさまに不機嫌な表情になり、話しもそこそこに終わらされ、後日改めて出直すようにと、追い返されるようなことが多くあった。しかし、スカートの時は長々と話しに付き合わされ、スカートの裾に手を置いていると紙に書いて説明するように仕向けられたりするのがとても苦痛で、仕事に身が入らなかった。 そんな中、仕事で失敗してしまった。勿論彼女は責任感が人一倍あり、前回の失敗を踏まえて取り組んでいたが、社長のいやらしい視線ばかりが気になってしまい、自分の手配の段取りのミスに気付かず、気がつくとどうにも取り返しのつかないところまで被害が及んでしまっていた。当然、社長は激怒し、彼女は上司とともに何度もお詫びに伺った。上司は当然ミスを犯した彼女を担当から外すことを社長に伝えましたが、社長はそれは無責任な逃げだと一喝し、ミスは今後の仕事で挽回してもらうと言った。上司は社長の懐の深さに感銘し、彼女に精一杯尽くすようにと言いました。彼女は表面上、その指示に喜んで従うしか道はなかったが、心の中は生き地獄を見ているような思いだった。 案の定、社長のセクハラは前にも増して遠慮のないものになっていき、上着を着ていると暑苦しいと言われブラウス一枚にさせられたり、電球が切れて書類がよく見えないと言われ、社長のデスクの上に上がらされて電球を取替えさせられて下から覗かれたりと、反抗できないのをいいことに嫌がらせはどんどんエスカレートしていった。食事にも誘われ、断れば付き合いもロクにできないのかと怒鳴られ、何度も仕方なくお付き合いさせられた。不満げな顔や態度は許されず、今は何をされても言われてもいい顔をするしかない…。

番号
siro-165
番号前缀
SIRO
发行日期
2010-05-19
系列
即金
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