初恋の相手だった親友に対して告白できなかった過去の自分を消し去るかのように、女性ホルモン投与で身体を改造し〈さつき〉は女に変わっていこうとする。牝家畜として飼い主の性欲に奉仕できることが〈さつき〉の心を支えている。女の子になって愛する人に抱かれたいという〈さつき〉の夢は、時間の経過に従って変質し、卑猥で淫らなものになっていた。牝の情欲に溺れた〈さつき〉は、ご主人様の許しも得ずにエクスタシーに酔いしれてしまう。淫奔の罰として鞭で尻を打たれるが、その痛みに身体を熱くする〈さつき〉。熱量が最高潮に達した時、唇に肉棒をぶち込まれ、〈さつき〉は完全な牝家畜へと変貌を遂げた。
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