三年前、何も告げずに〈ちはる〉は主の元を去った。調教がもたらす変態性欲に飲み込まれ、自分が変わっていくことに恐怖を覚えたのだ。しかし、肉体に刻まれた快楽の古傷は、彼女を再び主の元へ誘った。椅子の上でTバックの尻を突き出させ、言葉嬲りしながら靴べらで性器を刺激すると〈ちはる〉はすぐに発情してしまう。電マを渡しオナニーを許可すると、あっという間に、何度も繰り返し絶頂に達する。ベッドに移り、家畜の証である首輪を付けさせる。〈ちはる〉から気安げな表情が消え去り、牝のスイッチが入ったようにトロンと陶酔した視線をカメラに向ける。自分から去ったとはいえ、数年分お預けを食らっていたようなものだ。敏感な乳首を執拗に弄るだけで瞬く間にイッてしまう。すっかり性交●●の身体に戻った〈ちはる〉は、カメラの前で無毛の性器を拡げられ、主の指による刺激で叫ぶようによがりながら絶頂を迎える。
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